★高断熱・高気密が必要な理由

熱は住宅の壁や隙間を介して室内外に移動します。住宅の断熱性と気密性を高めることで夏は室内への熱の流入、冬は室外への熱の流出を防ぐ効果があります。

室内の温度変動をわかりやすく水で例えると、下図のように断熱・気密性の低い住宅(左図)と断熱・気密性の高い住宅(右図)が温度という水の中にあると仮定した場合、室内の水位(室温)はどちらも外部の水位(外気温)と同じところまで上昇するはずです。しかし断熱・気密性の高い住宅(右図)では水位上昇のスピードが緩やかになります。つまりポンプ(エアコン)を使って水位(室温)を下げようとした時、低断熱・低気密の住宅よりも少ない負荷で水位(室温)を下げることができるわけです。

富山で注文住宅を建てるなら、ホームコンサルではハウスメーカー、工務店など住宅会社のご紹介をご相談いただけます。